リハビリを頑張っている家族や親戚などに、ある日突然「
リハビリが辛いからもうやりたくない」と言われたらどうしますか?
「辛くても頑張らないとダメだよ」と言いたくなるかもしれませんが、それは本当に正しいのでしょうか。
また、実際に言われてどうすればいいかわからず悩んでいる方もいるかもしれません。
そこで今回は、
リハビリが辛いと言われた時に周囲ができることについて解説していきます。
▼まずはその気持ちを受け止める
周囲がいくら
リハビリをしろと言っても
リハビリをするのは本人なので、
本人の気持ちが変わらない限り
リハビリをすることは難しいです。
やる気を出させるためにあえてきついことを言ってしまうこともあると思いますが、
そういった言葉は本人のやる気をさらに失わせることもあるので、まずは本人の気持ちを受け止めてあげましょう。
▼
リハビリのゴールを明確にする
リハビリはなかなか短期間で終わることはありませんが、頑張り続けるためにはモチベーションを維持する必要があります。
しかし、いつまで
リハビリを続ければいいのかわからないとモチベーションを保つのは難しいでしょう。
そこで
リハビリのゴールを明確にすることで、ゴールに向けて頑張ろうという気持ちが芽生えます。
▼まとめ
リハビリが辛いと言われた時は、本人の気持ちを否定せず受け止めてあげることが大切です。
そこから、気持ちを入れ替えてもらうための言葉をかけたり行動に移すようにしましょう。
リハビリに関してお困りの方は、ぜひ当老人ホームにご
相談ください。