身体介護と生活介護の違いをご存知でしょうか。
とてもよく似た言葉なので違いが分かりにくいです。
今回は、身体介護と生活介護の違いについてお伝えします。
▼身体介護と生活介護の違いを理解しよう
身体介護と生活介護では、大きく意味合いが違います。
詳しくは後述しますが、同じ言葉として使ってしまうと誤解が生じてしまう可能性があるので注意が必要です。
生活援助という言葉もキーワードとなってくるので、次章で触れます。
▼身体介護と生活介護の違い
■身体介護
身体介護は、食事や排泄や衣服の着替えなど、利用者さんの暮らしの中で身体に触れてお手伝いさせてもらう介護です。
■生活介護
生活介護とは、身体介護と生活援助を含む介護の事です。
生活援助は、部屋の掃除や洗濯などの生活のサポートの事をいいます。
生活介護は通常、49歳までの場合は障害支援区分3以上、50歳以上の場合は障害程度区分2以上が対象です。
しかし
施設に入って生活介護を受ける場合は、49歳までの場合は障害支援区分4以上、
50歳以上の場合は障害程度区分3以上となる事に注意して下さい。
▼まとめ
身体介護と生活介護の違いが分かれば、介護が必要になった時に役に立ちます。
今のうちに覚えておきましょう。
みんなの家うきでは、介護の経験豊富なスタッフが親身になって利用者さんに寄り添いサポートいたします。
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